不動産関係の所得計算

不動産の所得税を計算する

不動産の所得税の計算方法

不動産に関する所得の計算方法は難しくはありませんので知っておきましょう。土地や建物を貸して収入を得たとき、その収入に係る経費を差し引き所得金額を計算します。収入も経費も、申告する年度中に金額が確定していることに注意しましょう。経費にも減価償却費など実際に出費が無い経費もあるので注意しましょう。収入金額から経費を差し引けば、それが不動産所得になります。ここから所得控除という申告する人の扶養人数など個人的な事情による金額を差し引き、税率を乗じて所得税が計算されます。これを翌年の3月15日までに、税務署に申告し、納税します。

不動産を売った時の所得税とは

不動産を売却した場合、その売却利益は譲渡所得として所得税が掛かります。譲渡所得は、売却して得た収入金額から物件を購入した時の費用と売却に掛かる譲渡費用を差し引いた金額であり、それに売却した物件を所有していた期間に応じた税率を乗じて税額を求めます。税率は所有していた期間が5年以下である場合は30%、5年超である場合は15%であり、算出した税額には2.1%の復興特別所得税が加算されます。また、それぞれ前者で9%、後者で5%の住民税が別途課税されます。なお、売却した不動産が居住用財産である場合は、譲渡所得から3000万円を控除できる特例があります。

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